日本に来てホームステイを経験すると、ある程度日本の文化を理解したのではないでしょうか。
日本の文化に慣れてきた頃にホームステイ以外の生活を経験してみたいと思う方がいらっしゃいます。
そこでホームステイ以外にも日本の生活を経験してみたいと考えている方に、ホームステイ後の生活スタイルの選択肢を紹介していきたいと思います。
ホームステイはマスト?
そもそもホームステイを最初に経験する必要があるの?と感じた方がいらっしゃると思うので少し触れておこうと思います。
まず「ホームステイは絶対必要?」と聞かれたら、答えはノーです。
ただし、ホームステイを経験した方が日本の文化に早く馴染めます。
理由はホストファミリーに新しい環境での生活をサポートしてもらえるからです。
勉強で例えるなら、独学で始めるより先に勉強方法を教えてもらってから独自の方法を見つける方が効率が良いといった具合です。
またお金面に関して、ホームステイは食費や光熱費のようなプラスの出費が全くありませんので、1人暮らしと値段があまり変わらなかったりします。
ホームステイの後の選択肢
- アパート
- マンション
- 寮
- シェアハウス
よくある流れは、まずはホームステイ、慣れてきたらシェアハウスもしくはアパートやマンションなどで一人暮らしです。
日本の文化や土地勘、地域の相場感を理解できたらシェアハウスや一人暮らしの選択肢がオススメです。
それぞれの特徴を確認した上で、ご自身にあったものを選択していきましょう。
アパート・マンション
日本の生活を完全に理解できた人に適しているでしょう。
文化や土地勘、地域の相場感を理解していないと契約してから問題点を発見することがしばしばあります。
例えば、隣人トラブル、中心街から遠すぎる、生活費が削れないなどの問題です。
アパートやマンションはすぐに解約するのが難しいので安易に契約することはオススメしません。
ただし、最初に述べたように日本の生活を理解していると自信を持って言える方はかなり充実するはずですので是非一人暮らしに挑戦してみてください。
寮
寮はアパートと似ています。
ただ学校や企業の所有するアパートは建物が古かったり、また制限が多いことがデメリットです。
メリットは、学校や会社の近くにありながら家賃が安い点と家具などが既に揃っているという点でしょう。
寮の良し悪しはピンキリですので、実際に目で見て決めることをオススメします。
シェアハウス
ホームステイとアパートの間のようなイメージです。
日本の生活をある程度わかってきたという方にオススメです。
ホームステイのような生活に対するサポートはありませんが、同じ空間に助けてくれる友達がいることが特徴です。
また、地域のキャンペーンやイベント情報、近所のお得な情報などがたくさん共有されるのもシェアハウスのメリットでしょう。
シェアハウスにもよりますが、定期的な清掃やメンテナンスに来てくれるため綺麗な状態が維持されています。
寮よりは家賃が高いかもしれませんが、良い立地で綺麗な空間は魅力的なポイントです。
海外のシェアハウスと比べて、日本はプライベートがしっかり確保されているので1人の時間が欲しい方も住みやすいでしょう。
まとめ
ホームステイ後の滞在方法について紹介しました。
もちろん最後までホームステイという選択肢もあります。
ホームステイ以外の新しい経験をしてみたいという方に参考にしてもらえればと思います。
私たちHomeStayさんでは、1人暮らしよりもシェアハウスをオススメしております。
東京や大阪のような大都市にしか充実していなかったシェアハウスですが徐々に大都市周辺(京都)も主流になってきており、さらに質も上がってきているからです。
HomeStayさんを利用しているゲストはホームステイ後の生活の相談も受け付けているので、いつでも質問お待ちしております。
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