ホームステイの部屋に用意してあげる家具や日用品

ホームステイのホストファミリーを始めてみたいと思ったとき、まずゲストの部屋に必要な家具や日用品を用意してあげる必要があります。

ゲストがストレスなく満足して過ごせる部屋にするためにも、家具や日用品は前もって用意しておきましょう。

地域や相手の生活スタイルによって都度対応は必要ですが、共通して必要なものは以下を参考にしてください。

目次

広い部屋は必要ありません

ホストファミリーの声として部屋が小さくないかなと心配される方がいます。

おそらく海外の家は大きいというイメージがあるからだと思います。

しかし、部屋は役割を果たすことができる広さがあれば充分です。

そして、今から挙げる役割を理解すれば用意するものも自然とわかってきます。

まずは部屋の役割を確認する

<部屋の役割>

 ・寝る
 ・勉強する
 ・服を置いておく
 ・スーツケースを置く
 ・時間を確認する
 ・小物(アクセサリー、帽子、イヤホン、目薬など)を置いておく
 ・プライベートを確保する

その他にホストのお家ならではの必要な役割があれば付け加えてください。

例えば、虫がたくさん入ってくるのであれば虫よけ対策、乾燥するのであれば加湿器などが考えられます。

部屋に用意するもの

必要なもの

  • ベッド or お布団
  • 机と椅子と明かり(or 机とカーペットと明かり)
  • クローゼット or ハンガーラックなど(1週間分以上が入る大きさ)
  • 収納スペース or スーツケースを置いても邪魔にならない部屋の大きさ
  • 時計 or 目覚まし時計(両方あるのが好ましい)
  • 小物が置ける台(勉強机にスペースがあれば台は必要ありません)
  • 鏡(姿見が好ましい)
  • 洗濯かご
  • エアコン
  • バスタオル
  • タオル(体を洗う、汗を拭くなど)

あると便利

  • 扇風機
  • 本だな or 本立て
  • 消臭スプレー
  • スリッパ
  • テーブルタップなど(コンセントを拡張するもの)
  • 掃除グッズ
  • 金庫的役割ができるもの

まとめ

いかがでしょうか。

思っていたより、新しく買い揃える必要が無かったのではないでしょうか。

既に家にあるもので部屋はつくっていただければと思います。

ホームステイの受け入れだからと極端に身構える必要はありません。

必要かわからないものは、ゲストが来てから必要だと感じたら都度揃えていくというやり方をオススメしています。

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